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3rdレンジローバー 風切り音の解消

2018.06.19

車両データ

ランドローバー レンジローバー
平成15年
走行距離 85,000㎞

状況確認

高速走行していると風切り音がするということで入庫されました。
早速試乗してみることに。
とは言え80㎞/h以上出せる道路は高速道路しかないので、試乗も高速道路で行います。
70km/hあたりから確かに風切り音が聞こえてきます。
さらにスピードを上げていくと、音はどんどん大きくなります。
「気にならない」というレベルの音ではありません。

ひとまず工場に戻り、音が鳴りそうな部分の数箇所にテープを貼って走ってみます。
テープを貼って改善されるか確認①

テープを貼って改善されるか確認②

テープを貼って改善されるか確認③

再び高速道路へ。
これで音が鳴らなければ解決するのは早そうだと期待しつつ、スピードを上げていきます。
すると、音が鳴らない!
あとは音が鳴っている部分の特定です。
パーキングエリアに入り、一番あやしそうなカウルトップのテープを残し、他の箇所のテープをはがして走行してみると、音は鳴らないまま。
こうして音が鳴っていたのはカウルトップ部分と特定することができました。
カウルトップのゴム部分からエンジン内部の風が通り抜けることにより音が鳴っていたようです。
風切り音の発生場所はカウルトップ

この部分から音がする

作業工程

カウルトップのゴムのみでは部品を取り寄せることができないということでした。
カウルトップ全体を取り換えるのは結構なコストとなってしまいます。
そこで、ゴムの中にボンドを流し込んで対応することにまとまりました。
ボンドを流し込む隙間

ボンドを流し込むという単純作業ではありますが、ボンドがはみ出してきたりしてきれいに作業するのは非常に苦労しました。
丸一日放置した段階で固まったことを確認し、最終確認のため高速道路へ。
ボンドを流し込んで隙間は埋まった

音は全くしなくなり、無事解決。納品となりました。

同車種ユーザー様へのアドバイス

3rdレンジローバーはカウルトップのゴム部分が劣化して、音が鳴ることが他にも事例としてあるようです。
対策としては、テープを貼るかボンドを流し込むかで対応するのが一番安価に解決できるかと思います。
ぜひご参考に!

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