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ランドローバー ディフェンダー110 シャフト・フランジ交換

2018.10.14

ディフェンダー110

車両データ

ランドローバー ディフェンダー110
平成15年
246,201km

状況確認

走行時にゴトゴト異音がするということで入庫されました。
車を上げてタイヤを動かしてみると、4輪のハブのガタと進行方向へのガタがありました。

デフのガタ、もしくはプロペラシャフトのガタだと思い確認したところ、プロペラシャフトにはガタはありませんでした。
となるとやはりデフだろうということで、まずはリアのアクスルシャフトをばらしてみました。
すると、アクスルシャフトのスプライン(溝)部に錆が確認できました。
よく見るとアクスルシャフトとフランジのスプライン部には摩耗も確認できました。
どうやら錆が原因で摩耗が進み、ガタが発生したようです。
合わせて確認したところガタがあったためシャフトとフランジの摩耗による異音と判明。
部品を交換して解決することとしました。

フロントについてはシャフトに摩耗はなく、フランジとかみ合うアウターのみ交換することで解決しそうです。

作業工程

フロントから作業を進めていきます。

分解したフランジ

フランジを分解したところ

フランジを外したフロント部分

フランジを外したフロント部分

新品のアウター

フロントはアウターのみ交換します。

摩耗したベアリング

続いてリアの作業に移ります。
摩耗したベアリングも交換します。

新品のアクスルシャフト

ここで新品のアクスルシャフトの交換です。
旧部品はアクスルシャフトとフランジが別々のパーツでしたが、新品は一体型となっています。
おそらく同様の不具合の事例が多かったため、改良されたのでしょう。

その他シール類やガスケット類も交換し、作業終了となります。
ロードテストでも異音が出ないことを確認し、無事納車となりました。

同様の悩みを抱えるオーナー様へ

シャフトとフランジが一体型になっている車はそれほど心配いりませんが、別々のパーツになっている場合には錆の予防に気をつけた方がいいかと思います。
フランジのカバを外して、スプレー式のグリス等を定期的に吹き付けていただければだいぶ予防になるかと思います。
一体型になっているものはカバーがありませんので、見分けがつくでしょう。
お分かりにならない方は、お気軽にご相談ください。

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